2009年11月11日水曜日

リオデジャネイロを含めたブラジル南部で大規模な停電があったそうです

リオデジャネイロでワールドカップやオリンピックが開催
されている期間もきっと電力需要が増加するとおもうんだ
けれど、停電とかおきないよう手は打ってるんだろうか?

きっとバックアップ送電なんて仕組みないんだろうな。
仮にあったとしても、一国の電力の2割をまかなう発電所が
全面ストップしたらカバーできないかもしれない。

停電で重要イベントがつぶれて、暴動が起きないように祈ります。


「南米ブラジルで10日午後10時半頃、パラグアイとの国境地帯にある水力発電施設が全面停止し、中部と南部の広い範囲で停電が発生した。ロバン鉱業エネルギー相がラジオ取材で語った。
ロバン同相は、11日の夜明けまでに電力が復旧するとの見通しを示し、隣国パラグアイとウルグアイでも停電が発生したことを明らかにした。
国営電力会社の関係者は匿名を条件にCNNに対して、サンパウロ州の電力需要とほぼ同じ1万8000メガワットの送電が停止したことを明らかにした。同発電施設は、ブラジルの電力供給の20%以上をまかなっている。
CNNスペイン語放送によると、停電の打撃を受けたのは少なくとも6州で、主要都市リオデジャネイロやサンパウロもこの範囲内にある。リオ市内では主要道路が車で渋滞し、地下鉄が運行停止に追い込まれた。首都ブラジリアでは停電はなかった。」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091111-00000004-cnn-int





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