2008年11月6日木曜日

バラク・オバマ氏が米国大統領選に勝利したけど....

バラク・オバマ氏がアメリカ初の黒人大統領になることが確実となり、歴史的瞬間ということで、
アメリカの本日の朝刊は売り切れ続出だそうです。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081106-00000007-jij-int
(Yahooニュース:時事通信)

ただ、今アメリカ、そして世界は金融危機の真っ只中。
しかもアフガンやイラクで戦争中。

一方、オバマ氏は年齢が47歳と若いだけじゃなく、
上院当選1回のピッカピカの1年生なんですね。
ちょっと例が悪いですが、杉村大蔵議院に総理大臣を
やらせるようなもんです。
(ホントに悪い例ですみません。オバマ氏はコロンビア大学やハーバード
法科大学院を卒業したエリートで、州の議員も2期つとめていますので)

誰かが「オバマ氏は類まれな候補になれたが、類まれな
大統領になるかは未知数だ」といっていたのもわかります。

状況的には、大恐慌時のフランクリン・ルーズベルトか
南北戦争時のリンカーンと同様に厳しいなどともいわれています。

うまく舵取りできれば、これらの大統領と並び称されるでしょうし、
失敗すれば......、あまり考えたくありませんね。





ミラー

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