別にマンナンライフに賠償責任があるとは思いません(やはり食べさせた親が悪い)が、人が何人か死んでいるわけですから、できる限りそのリスクを減らす努力をしなければならないのは当然ですよね。少なくともあのカップ式はやめて小さなグミみたいなものとか、チューブで吸うタイプのものなど、リスクの低い形に変えるべきではないかと思います。
もっとも、国民生活センターのデータによると、2006年1年間において「こんにゃく入りゼリー」で死亡した件数は2件。それよりも死亡件数の多い食物は、他にもいろいろあり、たとえばもち、ご飯(おにぎり含む)、パン、あめ、すし、おかゆ、だんご、流動食、カップ入りゼリー、しらたきなどがあります。おかゆや流動食でどうやって死ぬのかわかりませんが、少なくともこれを見ている限り、こんにゃくゼリーのリスクは許容範囲内といえるのかもしれません。死亡を全く許さないというのであれば、すしや団子やおにぎり、もちも禁止することになりますが、それはイヤですもんね。
「兵庫県の1歳男児がこんにゃく入りゼリーをのどに詰まらせて先月に死亡した事故で、野田聖子消費者行政担当相は2日午後、製造元の「マンナンライフ」(群馬県富岡市)の鶴田征男会長らを内閣府に呼び「今回また犠牲者が出たことを厳しく受け止めている」と述べ、再発防止に一層取り組むよう求めた。」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081002-00000139-jij-pol
大江戸温泉物語
2008年10月3日金曜日
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