月のまわりをまわっていますが、今は米露などに一足遅れでアジアの月探査
ブームが到来しているって感じですね。
インドって、今やITに強い技術大国ってイメージが強いし、衛星打ち上げ
技術でも一度に複数の衛星を打ち上げられる高い技術が評価を受けている
だけに、日本や中国の後塵を拝しているのは気に入らないんでしょうね。
今回は、自国以外に欧州宇宙機関(ESA)や米国、ブルガリアの観測装置
も搭載していて、幅広い調査を2年間にもわたって行うそうです。
さらに、2011年にはチャンドラヤーン2号で月面に無人探査車(ローバー)
を送り込む計画だそうです。動きが鈍くて技術にお金をかけない日本は簡単に
抜かれそうですね。しかも「それでいいじゃないか」っていう日本人が多そう。

「インド初の無人月探査衛星チャンドラヤーン1号が22日午前6時20分
(日本時間同9時50分)すぎ、同国南部アンドラプラデシュ州スリハリコタ島
にあるサテッシュダワン宇宙センターから打ち上げられた。月探査衛星はアジア
では日本、中国に次いで3番目だが、今回は米欧各国の最新の観測装置を多数搭載し、
2年間かけて観測した結果は各国に提供される予定で、その成果が期待されている。」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081022-00000504-san-int
(Yahooニュース:産経新聞)
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