東電が国内最大級の太陽光発電所を川崎市に建設するそうです

この施設で約５９００世帯分の電力を賄うことができるそうです。

例えば、柏崎刈羽発電所の原子炉１機で１１０万キロワットの出力なので、パフォーマンスはよくないかもしれませんが、地球環境のことを考えると少しでもこういった太陽光発電が増えて欲しいと思います。端的にいえばこういう施設が５０個ほどあれば、原子炉一つを作らなくても済むわけです。

関西電力も堺市に東京電力の施設の半分くらいの規模の太陽光発電所を建設する予定だそうです。あと、各家庭が太陽光発電施設を設置すれば、塵ツモでかなりの電力を化石燃料等を使わずにまかなえるようになるんじゃないでしょうか。



「東京電力<9501.T>は２０日、川崎市と協力し同市東京湾臨海部に国内最大級となる合計出力２０メガワット（２万キロワット）の太陽光発電所を建設すると発表した。２００９年度着工、２０１１年度運転開始の予定。川崎市が一部土地を提供し、東電が建設、運転する。」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081020-00000044-reu-bus_all
(Yahooニュース：ロイター)