2008年10月31日金曜日

メディア「種明かし」訴訟は棄却。でもタダでは起きないマジシャンでした。

マジシャンの権利が確立していないことを浮き彫りにした判決ですね。

影響力のあるマスメディアという手段を、安易に使う報道機関の姿勢
をかんがみると、心情的にはマジシャンに味方したいんですけどね。

それにしても原告のマジシャンもやるもの。マスメディアで損失を
受けた分を、マスメディアを使って話題にすることで取り返した
のじゃないですかね。


科学マジックセット

「ニュース番組でコインを使った手品の「種明かし」をされたとして、マジシャン約100人が日本テレビとテレビ朝日に約430万円の損害賠償や謝罪放送を求めた訴訟で東京地裁は30日、請求を棄却した。原告代表のプロマジシャン・藤山新太郎さん(53)=日本奇術協会副会長=はショックを隠せなかったが、司法記者クラブで前代未聞の“マジックショー”を披露。控訴することを宣言し、ご満悦で裁判所を後にした。」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081031-00000112-sph-soci
(Yahooニュース:スポーツ報知)

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