2008年10月29日水曜日

特養で入浴中の92歳入所者がやけどで死亡?

これはちょっと酷い事件ですね。
自分ですら風呂に入るときは温度を確かめるのが普通ですが、
本件では温度確認をしておらず、施設長の話では「入浴直後は、
手を入れられないほど湯は熱かった。」とのことです。
体が不自由で何にもできない(言えない)人の介護なんですから、
こういう事件はなくなるようにしてもらいたいものです。

ただ、介護現場って体力ないんですよね。株で稼いでいるような
人の何百分の一の少ない給料で、過酷な労働を強いられているんです。

国は我関せずで、何かあればグッドウィルみたいに業者をつぶせば
いいと思っている。アホな国民もそれで納得している?
そうじゃないでしょう?って思います。


収納式介護浴槽「hirb」 

「28日午前11時過ぎ、福岡県東峰村福井の介護老人福祉施設
「宝珠の郷」から「女性が入浴後ぐったりとなった」と119番
があった。救急隊が駆けつけたところ、入所者の武内サノエさん
(92)の体がやけどを負ったような状態になっており、同県
久留米市の病院に搬送されたが間もなく死亡した。風呂の温度が
高かったとみられ、県警朝倉署が業務上過失致死容疑で捜査している。」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081029-00000001-mai-soci
(Yahooニュース:毎日新聞)


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