2008年10月6日月曜日

中東のドバイで高さ1キロを越えるビルの建設計画があるそうです。

ドバイは、「中世から近代への急変」と表現されるほど、高速な発展を遂げた国です。

成長のきっかけが石油であった事は確かですが、30年も前から石油への依存からの脱却に取り組み、
現在、経済の石油依存率は半分以下。

国外の資本が次々と舞い込んで、日本のバブル期など子供だましとでも言わんばかりの
経済大国となりました。

高級リゾートとしてもドバイは有名になりましたよね。

さて、国の経済能力の象徴とも言うべきなのが、超高層建造物です。
ドバイもその例に漏れず、超高層ビルの建設計画を発表したのですが、その高さに驚きです。
なんと1キロメートル!遂に単位が変わってしまいましたね。完成予定は2020年とのことです。

ただ、中東で高い建物というと、バベルの塔を思い出してしまいます。
神の怒りに触れて雷で壊されたという塔です。それ以来民族毎に言語が違うようになったともいわれています。今回計画の建物は神の怒りにふれないようにやってもらいたいものです。


「アラブ首長国連邦(UAE)のドバイ政府系不動産開発最大手ナキールは5日、ドバイに高さ1000メートル以上の超高層ビルを建設する計画を発表した。」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081006-00000010-yom-int
(Yahooニュース:読売新聞)


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